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The 411 School について

 

 

 

The 411 School  開校(2009年4月)に至るまで

 

 

 

 


日本に在住する北米(アメリカ、カナダ)出身の英語のネイティブ・スピーカー、および、北米で育ち現地で学校教育を受けたネイティブ・スピーカーと同等の英語力を持つ日本人が数名集まり、1998年に 「
English Room 411」 という名称のグループを発足させました。

当初は完全バイリンガル(2ヶ国語話者)の集団として親睦を深めるためのサークル的な活動を行なっていましたが、1999年にウェブサイト 「English Room 411 - 英語が話せるようになるウェブサイト」 を立ち上げ、日本の英語学習者向けにさまざまな情報提供を開始することになりました。

このウェブサイトは開設以来、数多くの方からご支援をいただきインターネット上で最も人気の高い英語学習サイトの一つになっています。

English Room 411」 では「日本人英語学習者が和製英語ではなく本物の英語をネイティブ・スピーカー並に身に付ける」ということを常に追求しながら、従来の日本式英語教育とは全く異なった新しい独自のアプローチによる英語指導法や英語教材を作り出しています。

English Room 411 - 英語が話せるようになりたい人のためのウェブサイト」を頻繁に訪れるファンの方の多くから、「英語の勉強会やセミナーを開催して欲しい」というご要望をいただき、それに応じるために2009年4月11日に The 411 School を開校する運びとなりました。

 

 

 

 

 

The 411 School  の経営理念・スクールの方針

 

 

 

 


どんなに優秀な頭脳を持っている方でも、英語は一朝一夕にして身に付けることはできません。じっくりと時間をかけ、努力を惜しまずに(もちろん楽しみながら)英語修得を目指そうという志の高い方のみを対象とした少数精鋭の英語指導に徹しています。

このような理由から、「入校審査」(*)を行い受講生を厳選させていただいています。

(*入校審査については ここをクリック してご覧ください。)

 

 

 

 

 

The 411 School  の運営形態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実力派講師による直接指導

 

 

 

 


The 411 School
では「English Room 411」 の参加メンバーが講師として英語指導を担当します。全ての講師が英語圏(アメリカ合衆国、カナダ、など)にある主要名門大学・大学院を卒業しています。英語教育の専門家であるというだけでなく高い知性や教養を兼ね備えた講師がそろっています。

 (参考データ) English Room 411 および The 411 School の参加メンバー、指導スタッフの出身校

<大学・大学院> (順不同)

Harvard University

ハーバード大学

The City University of New York

ニューヨーク市立大学

University of California, Los Angeles

カリフォルニア大学ロサンゼルス校

University of California, Berkeley

カリフォルニア大学バークレー校

Georgetown University

ジョージタウン大学

Stanford University

スタンフォード大学

University of Chicago

シカゴ大学

Simon Fraser University

サイモンフレイザー大学 (カナダ)

 

 

<中学・高校> (順不同)

Stuyvesant High School

スタイブサント高校 (米国ニューヨーク市)

Townsend Harris High School

ニューヨーク市立大学クィーンズカレッジ附属タウンゼンドハリス高校

Hunter College High School

ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ付属中等学校

The Buckley School

ザ・バックリー・スクール (米国カリフォルニア州)

Nishimachi International School

西町インターナショナルスクール (東京)

The American School in Japan

ザ・アメリカンスクール・イン・ジャパン (東京)

The American School of Barcelona

ザ・アメリカンスクール・オブ・バルセローナ (スペイン)

The United World College, SE Asia

ザ・ユナイテッド・ワールド・カレッジ (シンガポール)

 

 

 

 

 

The 411 School  の特徴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独自のメッソッドを使ったユニークな英語発音指導

 

 

 

 


日本国内にある英語学校はもちろんのこと、英語圏の語学学校へ留学をしても、なかなか英語の発音指導を受けることはできません。発音指導は英語教育の中でも一番弱い部分と言えるでしょう。適切な発音指導ができる英語教師の数が非常に少ないばかりでなく、発音指導方法そのものがまだきちんと確立されていません。

The 411 School の強みの一つとして独自のメソッド・理論をもとにした強力な英語発音指導が挙げられます。日本語と英語の両言語の音声を完全に知り尽くしたバイリンガル・スタッフが長年(数年)かけて研究開発した独自の発音指導方法を使って基本から一つずつ積み重ねていくスタイルで丁寧に英語の発音指導を行います。

当スクール では、正しく美しい英語を話すために必要な「舌・あご・口周辺の筋肉の強化」に特に力を入れています。「口の開け方」に焦点を当てた発音指導が一般的となっていますが、「舌・あご・口周辺の筋肉」を鍛えなければ英語を正しく発音することはできません。The 411 School は「筋力強化トレーニング」を発音指導に取り入れている数少ないスクールの一つです。The 411 School では大学や大学院の言語学/音声学の授業よりもさらに「奥の深い」内容を扱います。ネイティブ・スピーカーが速い速度で英語を話すときに起こる「さまざまな英語の音変化の現象」を126のパターンにまとめました。126の英語発音パターン全てを練習をとおして身に付けることでネイティブ級の英語発音をマスターすることが可能となります。

英語の発音において全くの初心者の方でも順を追って無理なく全てをマスターできるように、当スクールの講師が約500に及ぶ発音パターンを一つずつ分かりやすく丁寧に指導いたします。

「411式 英語発音完全マスター講座」の詳細は ここをクリック してご覧ください。

 

 

 

 

 

ネイティブ級の「本物の英語」習得に向けた高水準の指導内容

 

 

 

 


「短期間で簡単に英語が話せるようになる」といった「うたい文句」を掲げた英語学校や教材がありますが、そこで言う「英語が話せる」という定義自体に問題があります。

Thank you. / Excuse me. / I don't know. / I'll see you later. などのごく基本的な決まり文句をいくつか言えるようになっただけで「一応、英語が話せる」ということにしてしまっているのではないでしょうか。決まり文句を暗記してそれらを口にしただけでは「英語を話せる」とは言えません。

「英語が話せる」と自信を持って言うためには、少なくとも下に挙げる点はしっかりとできるようになっていなければなりません。

  • 自分の考え方や意見を正確に相手に伝えることができる
  • 自分の気持ちや感情を微妙なレベルまで表現することができる
  • 複雑な状況説明を的確にできる、など

教養のある大人として恥ずかしくないレベルの会話(情報伝達)を行うためには、暗記した英文を口にするだけでは十分ではありません。個々の単語のニュアンスをしっかりと理解し、自分が表現したい内容に最も適した文型、単語、表現を瞬時にしかも正しい発音で口から発することができなければなりません。

これらを全てできるようになるためには非常に高度なレベルの英語力が必要となります。下のチャートをご覧ください。

A
The 411 School が受講生の皆さんに習得していただく英語力の目標レベルです。ハリウッド映画を字幕無しで理解したり、英語圏の大学で自由に英語を使って学業を行うために十分な英語力のレベルです。

B
多くの日本人が「英語が話せる」と思い込んでしまっているレベルです。このレベルでは TOEIC などの英語試験で高得点を取ったり、英検の高い級に合格することはできますが、ネイティブ・スピーカーの英語には全くと言ってよいほど歯が立ちません。

日本人英語学習者が短期間の英語学習を行っただけで、いきなりネイティブ級の英語が話せるようになるということはあり得ませんが、The 411 School では「日本の中学・高校などで日本人英語教師から教えられた間違った学校英語や受験英語」を洗浄し、正しい本物の英語に改造するための徹底した指導を行います。

ある程度のまとまった期間(最低でも2〜3年)、The 411 School の指導のもとでしっかりと英語を勉強することで、和製英語を「ネイティブ的な本物の英語」に改善することができます。文法、語彙、表現、発音、など全てにおいて The 411 School では従来の日本的英語教育とは全く異なった視点・考え方にもとずいた英語の指導を行っています。「本物の英語」を習得したい方は是非とも The 411 School にお越しください。

*当スクールの英語指導の特徴と英語学習者のみなさんが「目指すべき英語」(本物の英語)について図を使って詳しく説明しています。ここをクリック してご覧ください。

 

 

 

 

 

小規模、少人数制のスクールのため丁寧できめの細かい指導が実現可能

 

 

 

 


The 411 School
では原則として最低5名の受講生が集まれば講座開講が成立します。スクーリングでは1クラスの平均人数が8〜12名ですので、ゆったりと落ち着いて英語の指導を受けることができます。少人数制のため講師は受講生全員の名前を覚え、また個々の受講生の学習進度を確実に把握することができます。1クラスに20以上も詰め込んで授業を行うようなことはありません。

 

 

 

 

 

オリジナル教材使用

 

 

 

 


The 411 School
では独自に開発したオリジナル教材を使用しています。

オリジナル教材を使うことで、市販の英語テキストでは扱っていない内容(「ネイティブ・スピーカー級の英語発音を実現させるための発音の秘伝」や「英語の教科書には載っていないネイティブ・スピーカーがよく使う言い回し」など、全て自然な英語を身に付けるために必須の重要事項)を数多く習得できるということも当スクールで英語を学ぶ魅力の一つとなっています。

オリジナル教材は The 411 School の受講生のみを対象に配布しています。(*「受講生専用ウェブサイト」からダウンロードすることができます。)

 

 

 

 

 

The 411 School  の英語指導スタイル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「411式 英語完全没入法」による英語脳の育成

 

 

 

 


The 411 School
では独自に作り出した「411式 英語完全没入法」という指導メソッドを使って「入門レベル」の段階から全て英語で指導を行います。英語の中にどっぷりと浸かり込むことで、ちょうど幼児が言葉を覚えるようにごく自然な形で理想的な英語脳を作り上げることができます。日本語的発想による和製英語を排除するためにもこの方法は非常に効果的です。

「入門・初級レベルの段階では日本語を使って英語指導をするのが効果的である」と主張する英語学校もありますが、当スクールではこの考え方には100%反対です。「英語を学習者の頭の中にある日本語的概念と無理やり結びつける」ような立ち上げ方法では、スタート時点から既に誤った方向へ向かってしまっているからです。

「英語は英語を通して身に付ける」 --- これが大原則となります。

当然のことながら、最初の頃は聞いた英語を全て理解するということは無理でしょう。しかし、分かる分からないに関係なく英語という言語の中に「没入」する必 要があります。英語という音に囲まれ、耳から入ってくる英語の「音」によって脳を刺激されるということが英語習得においては不可欠となります。しかし、日本の英語教育ではこの部分が完全に欠落してしまっています。

The 411 School では受講生の皆さんに英語にどっぷりと浸かってその中に「没入」することに徹していただきます。

もちろん、ただ英語を聞いているだけでは英語は話せるようにはなりません。そこで力を発揮するのが The 411 School の ベテラン講師による指導です。ありとあらゆる方法を使って、日本語を介さずに、英語を英語のまま皆さんの頭の中へ送り込む指導を行います。ジェスチャーや絵を使う、など、さまざまな方法で皆さんの脳の中に「英語の概念」、「英語の回路」を作り出します。また、The 411 School では誰もが持っ ている「言語的直感」をフルに使って英語を認知できるように、工夫を凝らした英語指導を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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