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The 411 School で指導する全54音素 一覧表 |
35 Consonants (35子音)
「411式 英語発音完全マスター」理論にもとずく全54音素 一覧表 35 Consonants (35子音) (注意1) 発音記号の後ろに*印の付いた子音は有声子音(声帯を振動させて出す子音)です。無印の子音 (注意2) 音節の頭で使われるR音、W音、Y音は前に母音が隠れた特別な子音です。分類上は子音です [ r ] [ w ] [ y ]
[ p ] 音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。 [ b ]* 音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。 [
t ] 音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。前後にある音の影響で消失 [ d ]*
音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。前後にある音の影響で消失 [ k ] 音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。 [ g ]* 音節の頭では激音化、音節の末尾では声門閉鎖音化します。 [ f ] 5連発 [ ffff f ]、3連発 [ ff f ]、単発 [ f ] を使い分ける必要があります。 [ v ]* 3連発 [ vv v ]、2連発 [ v v ]、単発 [ v ] を使い分ける必要があります。 [ ] 強勢が置かれる音節の頭にある場合は直前に [ TH(100%) ] が必要となります。 [ ]*
Light-N音化する場合があります。 [ s ] 5連発 [ ssss s ]、3連発 [ ss s ]、2連発 [ ss ]、単発 [ s ] を使い分ける必要があります。 [ z ]* 3連発 [ zz z ]、2連発 [ z z ]、単発 [ z ] を使い分ける必要があります。 ---------------------------------------------------- 声門閉鎖音 [ ] or [ BASIC ] [ T ] 前後の子音により [ TH ] に変わることがあります。 [ D(100%) ] [ D(60-80%) ] 音節の末尾では完全声門閉鎖、音節の頭では不完全閉鎖になります。 [ P ] [ B(100%) ] [ B(60-80%) ] 音節の末尾では完全声門閉鎖、音節の頭では不完全閉鎖になります。 [ K ] [ G(100%) ] [ G(60-80%) ] 音節の末尾では完全声門閉鎖、音節の頭では不完全閉鎖になります。 [ TH(100%) ] [ TH(60-80%) ] [ L ] [ N ] ---------------------------------------------------- 口をすぼめ下歯茎が少し見える状態で出す子音 [ ] 5連発 [ ]、3連発 [ ]、単発 [ ] を使い分ける必要があります。 [ ]* [ ] 音節の頭では激音化します。 [ ]* 音節の頭では激音化します。 [ y ]* ---------------------------------------------------- 鼻を使って(鼻腔に声帯の振動を送って)出す子音 [ m ]* 2連発 [ m m ]、単発 [ m ] を使い分ける必要があります。 [
n ]* さらに Thick-N音,
Light-N音,
Laminal-N音,
Special-N音の4種類に分かれます。 [ ]* 2連発 [ ]、単発 [ ] を使い分ける必要があります。 ---------------------------------------------------- [ h ] [
l ]* さらに Thick-L音,
Light-L音, Virtual-L音(
[
]
), Laminal-L音,
Special-N音の [ r ]* 音節の頭でのみ使われるため子音です。 [ w ]* [
]* (ソフトD音) 無気音です。息を吐き出さないようにして
[ d ]*
を出すとソフトD音になります。 |
19 Vowels (19母音)
「411式 英語発音完全マスター」理論にもとずく全54音素 一覧表 (注意1) 全ての母音は有声子音(声帯を振動させて出す子音)です。 [ e ] 直後にある子音によって [ ] に変化します。 [ i: ] [ u: ] ---------------------------------------------------- 「混ぜ音」テクニックを使ってで作ることができる母音 [ ] (シュワ音) シュワ音を出すさいのエネルギー量によりさらに3種類に分かれます。 [ ] > [ ] > [ ] [ ] [ ] [ ] 直後にある子音によって [ ], [ ] に変化します。 [ : ] ---------------------------------------------------- Diphthongs (二重母音) [
e:
i ]
or [
e:
] 直後にある子音によって
[
ei
]
or [ e ],
[
eii:
]
or [ e: ],
[
a:
i ]
or [
a:
] 直後にある子音によって [
ai
]
or [ a ],
[
aa:i
]
or [ aa: ],
[ o: u ] 直後にある子音によって [ ou ], [ ouu: ], [ ou: ] に変化します。 [
a:
u ]
or
[
] 直後にある子音によって
[
au
]
or [
],
[
auu:
]
or [ :
] [ :
]
or
[
o:
] 直後にある子音によって [
]
or [ o
],
[
: ]
or [ oo: ],
---------------------------------------------------- 末尾に [ r ] 音が付いた(舌を巻く)母音 [ a: r ] [ o: r ] [ ] 舌を巻いた状態を保ちながらシュワ音を出すとこの音になります。 [ ] [ ] or [ u ] [
] Mary-marry-merry
Merger の音変化を使う場合には
[r ] |
英語の音素 (および、英語のイントネーション、英語の発声)の基本は以下の講座で習得が可能です。